YO! と言える日本人

ラップのテクニック、ラップのコツ、ラップの歌い方、リリック(歌詞)の書き方など。ラップに関するあれこれを書き綴ります。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ラップを歌う時のコツ2「ヒューマンビートボックスのようにラップする」

ラップは、ドラムやパーカッションのように口で“リズムを刻む”歌唱法です。その為、ヒューマンビートボックス(口ドラム)的な発音でラップをすると、よりグルーヴィーにラップを聴かせる事ができたりします。 例えば「ば行」や「ぱ行」の発音。「ば行」や「ぱ…

掛け合いラップの作り方、作詞法

かけ合いラップとはその名の通り、複数のラッパーが矢継ぎ早に交互にラップしていくラップの事。個々に纏まった小節数(8小節や16小節など)を担当しマイクをリレーしていくラップとは違い、纏まった小節数を複数のラッパーで細かく割り振り、次々にマイクをパ…

ラップを歌う時のコツ1「声に表情をつける」

ラップは言葉でリズムを刻む歌唱法である為、普通の歌に比べ譜割(音符への歌詞の割り当て)が非常に細かく、メロディー(音程)をつけて歌う、という事はあまりしません。もちろんメロディーのあるラップもありますが、普通の歌のように広い音階を行き来するよ…

ラップに必要なリズム感とは

リズム感というと、生まれながらの才能・能力のように聞こえるかもですが、僕は決してそんな事はないと思っています。というかそもそも、先天的にリズム感がない、リズムの感覚がない、という人間はおそらくいないだろう、というのが僕の考えです。なぜなら…

ラップのコール&レスポンス

コール&レスポンスとは、ボーカルの呼びかけに対し、コーラス、またはお客さん等が呼応するカタチをとる演奏方法の事です。童謡“森のくまさん”における、ある日♪(ある日♪)森の中(森の中♪)とかキョンキョンの“学園天国”における、アユレディ?(yeah!)ヘーイ…